6月8日 中央図書館

今回も3コースとも満員御礼のお申込みでした。
小さなお子様もご一緒のご家族連れや、大人がお一人で、小学生のお友達同士で、ガールスカウトのお仲間と一緒に、と、多彩な参加者が集まって、「そこにいる自分にしか助けることができない命」を救うためにできることを、学んでいただきました。

PUSHのコースですから一人一台ずつあっぱくんで練習するのですが、さいたまPUSHではコースの最後にシミュレーション用のマネキンやAEDトレーナーにも触れていただきます。
あっぱくんで覚えたことをよりリアルに体験できるので皆さん熱心にトレーニングに参加されます。参加者から質問が出され、それに丁寧に答えるインストラクターに耳を傾け、また質問が重なり…。手技の順番待ちもあって終了時間が過ぎてもなかなか熱の冷めない活発なひと時でした。

5月18日 さいたま市立中央図書館

浦和駅前のコムナーレ8階にあるさいたま市立中央図書館では、毎月一日3回、必ずPUSH講習会を開催しています。
定員は各回30名のところ、なかなか集まらないこともありましたが….

なんと!
5月18日の講習会は、3回とも満席のお申し込みをいただきました!
親子連れの方たち、お仕事柄ご興味をいただいた方たち。
みなさん、とても熱心に取り組まれていましたね。

実は、6月8日(日)もすでに1回目と2回目は満員御礼。
7月27日(日)も募集中ですので、お申し込みをお待ちしております。

ちなみに、7月26日(土)には、大宮駅近くの桜木公民館でも講習会を開催します。
公民館の講座ですので、6月に公民館から参加者が募集される予定です。
ご都合の合う方は、こちらもよろしくお願いいたします。

4月12日 さいたま市立中央図書館

今日のコースには、NHKさいたま放送局、朝日新聞witnews、読売新聞の3社から取材がありました。

多くの家族連れが参加されたコース。皆さんが真剣に胸骨圧迫とAEDの使い方に挑戦する姿がカメラに収められました。
NHKは、4月18日(金)18:10~の首都圏ネットワーク内で放送される予定です。
チェックしてみてくださいね。
新聞掲載は、決まったらお知らせします。
 ※諸事情により、放送予定が4月30日(水)に変更になりました。

記者の皆さんやカメラさん、音声さんが入って、コースをたっぷり取材していただきました。

3月29日 さいたま市立中央図書館

令和6年度最後の図書館PUSHコースは、大盛況のうちに開催されました。
真冬に戻ったような氷雨の一日でしたが、会場は参加者の皆さんの熱気で暑いくらいでしたね。

自分の脈をみてみましょう。
みんなの心臓はちゃんと動いているかな?
毎日10万回も動いているんだよ。

胸骨圧迫をする時の両手の組み方。
両手を重ねて指先を手前に倒すと手のひらの付け根が出ます。
そこで、押す!

ところで、今日のコースはさいたまPUSHの高校生インストラクターもリードを務めてくれました。お隣の東京PUSHからも応援の高校生インストラクターが駆けつけてくれて、いつもとは一味違った活気が見られましたよ。
若い方が救命に興味を持つだけでなく、それを普及させていこうと活躍してくれることは、頼もしい限りです。
毎回のPUSHコースは、ベテランの医療従事者から高校生までのインストラクターたちが支えてくれます。

3月28日 お知らせがあります

令和7年3月28日、さいたまPUSHを運営する
NPO法人つなぐいのちの輪バイタルネットジャパンは、
特例認定法人として承認されました。
 
日頃よりご理解ご協力をいただいている皆様、
5月を目途に寄付金受付のホームページを準備中ですので、
今後ともよろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。

さいたまPUSHは令和7年度も、多くの公募コースを開催いたします。
さいたま市立中央図書館でのさいたま市教育委員会との共催コースは、引き続き毎月開催する予定ですし、さいたま市の5か所の公民館でも、公民館の講座として開催が決まっています。
皆様のご参加をお待ちしています。

3月8日 さいたま市立上落合公民館

今日は中央区の上落合公民館でコースを開催しました。
どんよりと寒い日になりましたが、元気なお子様連れのご家族や近隣の方が参加されました。

コースの前に、桐田明日香さんのメッセージビデオをご覧いただきます。
心臓突然死が決して他人ごとではないこと。そしてAEDは使わなければ意味がないこと。
実感していただけたのではないでしょうか?

疲れる前に交代して、質の高い心臓圧迫を維持します。
父娘の見事な連携ですね。

今年度の公民館コースはこれで終了です。
来年度は日程と会場が決まり次第HPや学校で配布するチラシでお知らせします。
会場がご近所になったら、ぜひ遊びに来てくださいね。

浦和駅前の中央図書館コースは、3月29日、4月12日を現在募集中です。
その後も毎月開催します。
随時HPで新たな募集をしますので、ご都合の合うときにご参加ください。

3月1日 さいたま市立岩槻南部公民館

今回の会場は、さいたま市岩槻区の岩槻南部公民館です。

今日の参加者に、2月に同区の太田小学校で5・6年生対象の学校PUSHコースを行いましたが、自分は3年生だから出られなかったからという理由でお母様と参加かしてくれた小学生がいました。
突然の心停止は、老若男女、時も場所を選ばずに起こります。子供のうちから心肺蘇生に興味を持ってくれる人が増えるのはとても頼もしいですね。

AEDの操作は難しそう…

「離れてください」
「電気ショックが必要です」
「胸骨圧迫をしてください」
AEDの音声をしっかり聞いて従えば、難しいものではありません。

同じ年齢位を想定した子供のマネキンに胸骨圧迫をしていただきました。
とても上手ですね。

公民館の入り口に看板を立てていただきました。
ほかにもポスターを張っていただくなど、ご協力ありがとうございました。

2月22日 さいたま市立指扇公民館

2月から3月にかけて、怒涛の4週間連続公民館コースを開催中です。
先週の見沼区大砂土東公民館に続き、今日は西区の指扇公民館にお邪魔しました。
毎月開催している浦和駅前の中央図書館コースと異なり、公民館には主にご近所の方がいらしてくださいます。
それだけに、AEDがある場所は知っているけど、普段は鍵がかかっていて担当者を探さないと使えない、などという具体的なお話も出ました。

さいたま市では市立中学校の校門前にいつでも使えるようにAEDが置かれるようになりました。今後も、AEDを実際に役立てられるよう、改善されるとよいですね。

質の高い胸骨圧迫には、救助者同士の素早い交代が大切です。

来週は岩槻区の岩槻南部公民館です。
ご近所の皆さん、お待ちしています。

2月4日 さいたま市立太田小学校


あっぱくんを使って、胸骨圧迫の体験。「けっこう疲れる。。。」

太田小学校の5年生と6年生の児童と保護者を対象に、「PUSHコースおよび命の授業」を行いました。
楽しみつつも真剣に参加してくださった皆さん。
家庭で、学校で、だれかが倒れた時。自分が行動することで助けられる命があると、学んでいただきました。