3月29日 さいたま市立中央図書館

令和6年度最後の図書館PUSHコースは、大盛況のうちに開催されました。
真冬に戻ったような氷雨の一日でしたが、会場は参加者の皆さんの熱気で暑いくらいでしたね。

自分の脈をみてみましょう。
みんなの心臓はちゃんと動いているかな?
毎日10万回も動いているんだよ。

胸骨圧迫をする時の両手の組み方。
両手を重ねて指先を手前に倒すと手のひらの付け根が出ます。
そこで、押す!

ところで、今日のコースはさいたまPUSHの高校生インストラクターもリードを務めてくれました。お隣の東京PUSHからも応援の高校生インストラクターが駆けつけてくれて、いつもとは一味違った活気が見られましたよ。
若い方が救命に興味を持つだけでなく、それを普及させていこうと活躍してくれることは、頼もしい限りです。
毎回のPUSHコースは、ベテランの医療従事者から高校生までのインストラクターたちが支えてくれます。

3月28日 お知らせがあります

令和7年3月28日、さいたまPUSHを運営する
NPO法人つなぐいのちの輪バイタルネットジャパンは、
特例認定法人として承認されました。
 
日頃よりご理解ご協力をいただいている皆様、
5月を目途に寄付金受付のホームページを準備中ですので、
今後ともよろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。

さいたまPUSHは令和7年度も、多くの公募コースを開催いたします。
さいたま市立中央図書館でのさいたま市教育委員会との共催コースは、引き続き毎月開催する予定ですし、さいたま市の5か所の公民館でも、公民館の講座として開催が決まっています。
皆様のご参加をお待ちしています。

3月8日 さいたま市立上落合公民館

今日は中央区の上落合公民館でコースを開催しました。
どんよりと寒い日になりましたが、元気なお子様連れのご家族や近隣の方が参加されました。

コースの前に、桐田明日香さんのメッセージビデオをご覧いただきます。
心臓突然死が決して他人ごとではないこと。そしてAEDは使わなければ意味がないこと。
実感していただけたのではないでしょうか?

疲れる前に交代して、質の高い心臓圧迫を維持します。
父娘の見事な連携ですね。

今年度の公民館コースはこれで終了です。
来年度は日程と会場が決まり次第HPや学校で配布するチラシでお知らせします。
会場がご近所になったら、ぜひ遊びに来てくださいね。

浦和駅前の中央図書館コースは、3月29日、4月12日を現在募集中です。
その後も毎月開催します。
随時HPで新たな募集をしますので、ご都合の合うときにご参加ください。

3月1日 さいたま市立岩槻南部公民館

今回の会場は、さいたま市岩槻区の岩槻南部公民館です。

今日の参加者に、2月に同区の太田小学校で5・6年生対象の学校PUSHコースを行いましたが、自分は3年生だから出られなかったからという理由でお母様と参加かしてくれた小学生がいました。
突然の心停止は、老若男女、時も場所を選ばずに起こります。子供のうちから心肺蘇生に興味を持ってくれる人が増えるのはとても頼もしいですね。

AEDの操作は難しそう…

「離れてください」
「電気ショックが必要です」
「胸骨圧迫をしてください」
AEDの音声をしっかり聞いて従えば、難しいものではありません。

同じ年齢位を想定した子供のマネキンに胸骨圧迫をしていただきました。
とても上手ですね。

公民館の入り口に看板を立てていただきました。
ほかにもポスターを張っていただくなど、ご協力ありがとうございました。